当記事ではNU:カーニバルの第8章で出てきた「謎の男」について考察してみたいと思います。※8章のネタバレがありますので、まだ攻略が済んで居ない方は気をつけてください。
8章で出てきた謎の男の正体とは?
8章の最後に出てきた謎の男。普段は知性のない森に住む動物が、突然知性をもったかのように襲ってきます。その間にケシーのそばに居たはずの八雲は、いつの間にか1人で知らない男の前に立っています。いったいこの男は誰なのでしょうか?
大魔法使いハシュトではないか?
いきなり結論から言いますと、彼が大魔法使いハシュトではないでしょうか? 根拠としては2つあります。
その1:男が現れる前にガルが「変だな…確かにこの匂いだ…」と言っている
8章で大量の敵が防御の隙きをついて襲ってきます。この戦闘の混乱をついて謎の男はエイトに接触してきます。またその直前に鼻が利く妖狼のガルが、エイトの匂いを嗅いで「変だな…確かにこの匂いだ…」と言っています。
ガルは眷属のなかで唯一ハシュトにあったことがなく、空気の中にあったハシュトの匂いをエイトの匂いだと勘違いしたのではないでしょうか。エイトは魔力だけはハシュトと似ていると他の眷属からも言われています。
その2:初対面のエイトの名前を知っていた
謎の男は初対面でエイトの名前を知っていました。そして「お礼を言う機会も、謝罪する機会も、これからいくらでもあるさ。そうだろうエイト?」と言っています。他の眷属であれば、お礼を言う機会はわかりますが「謝罪をする機会」というのはよくわかりません。ただ、元のご主人であったハシュトであれば、「謝罪する機会」というのもまったくわからない話ではりません。エイトはあとから来たよそ者なので、ハシュト自身がどう考えているかは未知数です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ガルは唯一、大魔法使いハシュトとあったことがありません。そのハシュトが戦闘の前に「おかしいな。この匂いだ」と言っていたのは大きなヒントかと思います。それでも「ガルと同じくらい鼻のいい玖夜がなぜ気づかなかったのか」などの疑問はあります。ですがエイトと謎の男があったとき、周りの眷属が誰もいなくなっていたので、そうした魔法を使ったのかも知れません。というわけでぜひ続編を待ちたいと思います。以上、謎の男の考察でした。