【原神】楓原万葉(かえではらかずは)の公式イラスト

【#楓原万葉生誕祭2024】
「眠る波 月を抱きし揺りかごに いそぐ大船漕ぎ帰るかな」…長く航行しているうちに、夜の海が常に荒れ狂っているわけではないと知ったでござる。
水面に映る月をかき乱した風は、さざ波を伝って耳元で囁くのでござる——まるで尽きぬ想いを告げるかのように…
——海風とどんな内緒話をしたか…気になるのでござるか？教える代わりに、もう少し傍に来てはくれぬだろうか。
風は水の月と戯れているから、こちらの話が聞かれる心配はないでござるよ。

【楓原万葉生誕祭2024】
「手を煩わせてしまい、かたじけない。」
「気にするなって！お前こそ、誕生日なのに忙しそうにしてるじゃないか。」
「たまたまでござるよ…久々に離島に参ったが、景色は変わっておらぬようだな。」

【#楓原万葉生誕祭】
今日は時間にゆとりができた故、祖先に倣って、代々伝わる盆景に置くための山石を彫る所存でござる。
思い返せば、流浪し始めた日から、拙者も有名な山々や美しい景色を数多く目にして参った…
やがて紅葉は散り、旅もいつか終わりを迎える。しかれども、石に刻まれたものはそういった美しい瞬間を、長きにわたって記憶してくれるのでござる。
お主も、同じく四方を遊覧することに熱心な者として、拙者と共に作ってはくれぬか？

【#楓原万葉生誕祭】
「ふむ、今日は拙者の誕生日…お主とは何かと縁があるようでござるな。」

【楓原万葉生誕祭】
そよ風が吹くと、いつも心地よき音が聞こえるでござる。時に、馴染みある声も。
左様。声が聞こえた故、先に甲板までお主を迎えに来たのでござる。
「葉は風に 天高くして雲は散り 帆のあがる時 いざ友とまた」
お主を待つ間に思いついた詩…どうでござるか？

【楓原万葉生誕祭】
「今日はみんな時間を空けておいたんだ。思う存分楽しんできな、万葉！」
「かたじけのうござる、姉君。」

【楓原万葉生誕祭】
初紅葉 山に満ちゆく 丹色哉
かように美しき景色を目にすれば、旅の足も止まるというもの。
秋とは別れの季節でござる。しかし紅葉が散る姿は、旧友との「縁」を暗示していることもある。
今のように、拙者が曲を奏でている途中、お主と再会したように。

【楓原万葉生誕祭】……
「万葉！ふふん、どうだ？ビックリしただろ？」
「ふむ、驚いたでござる。」

【壁紙配布】
楓原万葉エピソード動画の壁紙を配布いたします。
ぜひお好きなデザインをご利用ください！

▼ダウンロードはこちら
https://genshin.mihoyo.com/ja/news/detail/13854

【楓原万葉ミニイラスト】
「すごいよな！オイラも学んでみたいぜ～」
旅人のみんな、知ってるか？葉っぱ一枚だけですっごいメロディーを奏でる人がいるんだぞ。すごいよな！オイラも学んでみたいぜ～

【イベント紹介】
本日6月24日(木)より、Webイベント「長い旅路」が開催中です！

▼イベント詳細
https://genshin.mihoyo.com/ja/news/detail/13610

▼イベントURL
https://webstatic-sea.mihoyo.com/ys/event/e20210624-boat/index.html

【イラスト配布】
「ははっ、気持ちいい天気の日に出航するのは最高だ。それに今回はデザートもある。」
「うむ。旅人も少しどうであろう？ラズベリー水まんじゅうが、まだいくつか残っているでござるよ。」

【キャラクター紹介】
楓原万葉——花鳥の一興を拾い、風月の道を照らさん。
稲妻より訪れし浪人。穏やかで優しい性格。

【チュートリアル動画】
楓原万葉「自在なる辻風」

風雨の兆しを見やれば、雨宿りで歩を止める者と、前へ進む者がいる。
刀が光を帯び、心の雲が澄み渡りしその時、嵐を迎える準備は既に整っていることだろう。

ナレーション　津田健次郎